以前、2次のさらたん、巫女、闇の1キャラソロ(中支援無し・憑依装備は使用)で、海底洞窟DD(暖流・寒流両方)狩りを試してみました。そして、1キャラソロで安定して狩れたことに加え、さらたんは1時間あたり25~30M、巫女と闇については1時間あたり40~50Mの経験値を狙えることを確認できました。
今度は生産職でありながらそこそこの倍率の属性範囲攻撃スキルを持つ2次ふぁーふぁー(マリオネスト)で海底洞窟DDでの1キャラソロ狩りを試してみることにしました。
以前は4種類の混合魔法がとても使えるシロモノではなかった(スキル倍率が低いことに加えて、憑依装備を着用していると使用できない)ですが、2012年8月のシステム見直しで修正が入ったことで、倍率増加と憑依装備着用中でも使用可能となり、一気に使えるスキルになりました。また、以前はマリオネットキングだけでmobを倒しても経験値とドロップが入手できなかったですが、経験値とドロップがもらえるように見直されました。これらの修正によって、2次ふぁーふぁーで大幅に狩りやすくなりました。
2次ふぁーふぁーは左DEF/MDEFを上げるスキルを持っていないので、ネコマタ(胡桃・若菜)に「光と風のポルカ」を使わせることで左DEF/MDEFを確保します。
ネコマタ(胡桃・若菜)のベースレベルは100程度まで上がってますが、他のアカから移動させたばかりなのでパートナーランクと信頼度は初期状態になってます。パートナーランクが初期状態で成長ポイントが割り振られていないために出したままにするとすぐやられそうですが、スキルを使わせる際に出し入れするのであれば問題はないです。ペットシステムのリニューアルでペットの再装備に30秒空ける必要が出てきましたが、光と風のポルカの持続時間は125秒なので、効果が切れそうな頃には再装備が可能になっていることから、それほど支障はないです。
まずは暖流の方で狩ってみました。暖流ではD-火属性のスイムフィシュ、D-リトルスイムフィッシュ 、D-ハーミットクラブの3種類のmobだけを狙い、それ以外の属性のmobは極力相手にしないようにします。火属性相手なので、風属性の混合魔法サンドトルネード、もしくは風マリキン召喚で攻撃していきます。
最小MATKは615(憑依、たまいれ込み)の場合は、 D-スイムフィッシュとD-ハーミットクラブはサンドトルネードなら4回程度、風マリキン召喚であれば2~3回で、D-リトルスイムフィッシュはサンドトルネードで2回、風マリキン召喚であれば1~2回でそれぞれ倒すことができました。
防御については、憑依、スキル、たまいれ込みでDEF74-155、MDEF70-171、闇属性値45となっており、複数のmobを一度に相手しても温泉効果による自動回復が十分に追いつく範囲だったことから、安定して狩り続けることができました。
そして、1時間ほど暖流で狩り続けたところ、経験値ゲージの増加分から計算したところ、この間に入った経験値は39.7M(経験値1.5倍キャンペーンの効果を除く)になってました。
暖流での狩りが終わったら、今度は寒流の方でも狩ってみました。寒流では水属性のD-コンク、D-エンジェルフィッシュ、D-リトルエンジェルフィッシュを狩るようにします。水属性mobが相手なので、火属性の混合魔法ブレイジングトルネードか、火マリキン召喚を使って攻撃します。
攻撃や防御のステータスは暖流で狩ったときと同じです。D-コンク、D-エンジェルフィッシュはブレイジングトルネードなら3回程度、火マリキン召喚であれば2回で、D-リトルエンジェルフィッシュはブレイジングトルネード2回、火マリキン召喚なら1~2回で倒すことができてました。
そして、1時間ほど寒流で狩り続けたところ、この間に入った経験値は49.6M(経験値1.5倍キャンペーンの効果を除く)でした。
これによって、2次ふぁーふぁー(マリオネスト)も、巫女や闇と同様に、海底洞窟DDでの1キャラソロ狩りでなかなかの経験値効率を狙えるJOBであることが確認できました。マリオネストスキルに修正が入ったことで、狩場によっては攻撃SU系の効率を出せるくらいに大化けした感じです。
なお、海底洞窟DDでmobを倒すと、未転生キャラには本来設定されている3倍の経験値が入るようになってますが、パートナーに入る経験値については3倍のボーナスは適用されないらしく、未転生キャラが未転生のパートナーを連れていたとしても、「本来の経験値」(3次職に入る経験値)の1/10しか入らなかったです。
それから、マリオネットキング召喚で攻撃してもスキルを使用したキャラクターにタゲが向かわないことから、ノンアクティブモンスターにマリオネットキングを連発して倒すことで、それほどの効率は出せなものの、育っていない(成長ポイントが割り振られていない)パートナーのベースレベルを上げる場合に使えそうです。