2010/12/16に、リング向けコンテンツとして、飛空城が実装されました。リング版の飛空庭といったところで、リングメンバーみんなで家具などを持ち寄って飾ったりできます。それから、お店やファーム、釣堀といった飛空城専用の施設を置いて、往来する方々に使ってもらいます。
リング向けコンテンツということもあって、組み立てるのに必要な材料数が多い（しかも失敗があるので、その分も見込まないといけない）ことに加え、完成後の維持がなかなか大変です。ソロプレイヤーの私は、材料集めは何とかなるにしても、維持が手に余ると感じたので、これまで自分の飛空城を持つことをスルーしてきました。
ECOのサービス終了に向けたアップデートの一環として、飛空城の維持コストが不要になったので、駆け込みで飛空城を作りました。
飛空城を組み立てるには、名声が5,225以上あるリングのマスターになっているキャラクターで進める必要があります。リングマスターにしているキャラクターは、騎士の女の子です。手持ちキャラを入れているソロリングの名声は、この条件を余裕でクリアしていたので、問題なく飛空城イベントを開始できます。
メインストーリーのエミル君の飛空城を組み立てるイベントと同様に、エンシェントアークの「イライラする男」に話しかけることで、飛空城のイベントが開始します。
飛空城イベントが開始したら、サウスダンジョン地下３階の「汗だくのタタラベ」（黒色火薬100個持参）→アイアンサウスの「大工場社長」→トンカの「マイスターナウ」→ファーイーストの「ダン」と回ります。
「ダン」から、「飛空城エンジン」と「飛空城浮力装置」を作るように言われます。
「飛空城エンジン」は、ウェストフォートの「スナブ」に作ってもらえます。
「飛空城エンジン」を組み立てるのに必要な材料は、次の通りです。
・デムスライト結晶
デムスライトの破片×60
ムカデの顎肢×20
・制御基盤
壊れたチップ×10
黒い基盤×10
・高出力動力ユニット
動力ユニット×10
排熱ユニット×10
壊れた飛行ユニット×4
・エンジンカウル
アリの大顎×10
軽い装甲板×30
分厚い装甲板×30
「飛空城浮力装置」をについては、エル・シエルの「見下す男」 に作ってもらえます。
「飛空城浮力装置」を組み立てるのに必要な材料は、次の通りです。
・マテリアルボックス
胞子袋×100
金メッキ液×10
オリハルコン×10
・魔翔石
ふわふわ肉×30
琥珀色の樹液×100
ダイヤモンド×4
マテリアルボックスは、必ず成功するので、１回分の材料を用意します。その他の部品については、成功率がなかなか厳しいらしいので、それぞれ１０回分の材料を用意しました。
１０回分の材料で足りるかな？と思いましたが、少ないもので２回目で、多いものでも５回目で成功してくれました。思ったよりも、すんなり部品を確保できました。
部品が揃ったら、それぞれの部品から、「飛空城エンジン」と「飛空城浮力装置」を作ってもらいます。
「飛空城エンジン」と「飛空城浮力装置」の２つが完成したら、アイアンサウスの大工場社長のところに持っていきます。すると、大工場社長が、飛空城を完成させてくれます。
飛空城が完成すると、「城主」の称号がもらえました。サービス終了までの１ヶ月半程度ですが、おんな城主になりました。
なお、後で確認したところ、飛空城を組み立てたリングマスターに限らず、城持ちのリングに加入しているキャラクターも「城主」の称号をもらえます。城完成後に初めてログインした時点で、「城主」の称号が付与されました。
飛空城を持つことができたので、次は各アカウントの倉庫で眠っている家具などを置いたり、それほどエクスパンションポイント（飛空城に施設などを置くのに必要になるポイント）を必要としない施設（食べ物屋、飲み物屋）などを配置していこうと思います。