今年もFGO運営は、4/1にエイプリルフール企画の「Fate/Grand Order Gutentag Omen Adios」(FGOGOA)を開催してくれました。
「Fate/Grand Order Gutentag Omen Adios リリース記念キャンペーン」開催!(FGO公式)
FGOGOAに参加するのは、今回が初めてになります。昨年はまだ古い端末を使っており、端末が未対応だったことから、FGOGOAに参加できなかったです。
FGOGOAは、特異点の発生により4/2が観測されなくなった(いつまでも4/1のまま)ことから、各特異点を回り、そこに出現する敵サーヴァントを全て倒すことで、特異点を修復していく話になっています。
2018年版のFGOGOAのシステムは、各クエストに出現する敵(サーヴァントなど)を聖晶石の弾で攻撃していくシューティングゲームとなっています。
それから、FGOGOAは、端末についているARカメラ機能と連動しています。クエストの背景がARカメラが映しているものになるとともに、撮影モードで、クエストでゲットしたサーヴァントを入れた写真を撮影することができます。逆にプライバシー保護などの理由で端末の周囲を移したくない場合は、ARカメラをアルミホイルなどで覆うようにします。
FGOGOAを初めて起動すると、名前と性別を登録した後に、チュートリアルに入ります。
このチュートリアルでは、マシュが敵として出現します。端末を持って回ることで、マシュが画面内に現れます。マシュが画面内に入ったら、聖晶石を連射することで攻撃します。マシュを倒すと、メニュー画面になり、次のクエストである「特異点F 燃える地方都市 ふゆき」に進めるようになります。
FGOGOAの各クエスト名は、FGO本編の各特異点のタイトルのパロディになっています。
特異点Fは、
燃える地方都市 ふゆき…炎上汚染都市 冬木
第一特異点は、
ハリウッドエンタメ オルレアン…邪竜百年戦争オルレアン
第二特異点は、
ローマ ローマ ローマ ローマ…永続狂気帝国セプテム
第三特異点は、
海は広いな オケアノス…封鎖終局四海オケアノス
などなど。
そして、対応するFGO本編の特異点に登場したサーヴァントが敵として出現します。
特異点Fをクリアすると、マスターレベルが一気に140になります。FGOGOAでは、マスターレベルの意味は特に無いですが。
FGO本編の第六特異点には、ギフトによって異常に固くなったガウェインが登場しますが、FGOGOAでもこの固さが再現されています。ガウェインを倒すまでに1分は軽く要してしまいました。
それから、第7特異点の名物といえば、増殖牛若丸。FGOGOAでも増殖牛若丸が再現されており、こちらでは108体と大量に出現します。
第七特異点までクリアすると、「イベントサマードリーム」に進めるようになるとともに、18:00以降に「終局特異点 四月の流星雨 リヨモン」に入れるようになります
「イベントサマーメモリー」は、期間限定の水着イベント「カルデアサマーメモリー」のパロディということもあり、出現する敵サーヴァントは水着姿になってます。
「イベントサマーメモリー」が終わると、「スペシャルイベント」、「かるであげーと」と続きます。「かるであげーと」は、昨年のエイプリルフールイベントの後に新しく登場したサーヴァントたち(メカエリチャン、浅上藤乃など)が出現します。
「終局特異点 四月の流星雨 リヨモン」に突入すると、各拠点(溶鉱炉、生命院など)の魔神柱が大挙して出現します。全ての拠点の魔神柱を全て倒すと、ボスであるゲーティアが出現します。
ゲーティアを倒すと、FGOGOAのエンディングになり、4/2を修復できました。
エンディングを見終わると、「エピックオブレムレム」に入れるようになります。この「エピックオブレムレム」は、FGO本編1.5部のパロディであり、4つの亜種特異点に登場するサーヴァント(新宿のアーチャー、アビゲイルなど)が出現します。
動画を撮影しながらだったので、多少時間は要しましたが、FGOGOAイベントが終了する23:59までに、何とか全てのクエストを終わらせることができました。