毎年の4/1にエイプリールフール企画として24時間限定のアプリを配信するFateGO運営。
今年のエイプリールフール企画アプリは「FGO Quest」。
公式ツィートのリンク先にFGO Questのイメージ画像があります。元ネタとなった初代ドラゴンクエスト(スクウェアエニックス)を思い浮かべさせます。
アプリをスタートすると、名前入力画面。入力可能な名前が4文字制限なところが初代ドラクエにそっくり。
名前入力が終わると、ゲーム開始。初代ドラクエのような1人旅でなく、ぐだ子、マシュ、オルガマ(リー)の3人パーティーとなってます。
フィールドに出ると、各種のサーヴァントが敵として遭遇。倒すと経験値とお金(ゴールドでなくQP)が入ります。
24時間限定のアプリということもあり、元ネタの初代ドラクエに比べてレベルの上がり方が早いです。
さらに、敵サーヴァントを倒すと装備品をドロップすることがあります。最大のLv5の装備品であれば、終盤に買える装備より性能が良い場合も。序盤でLv5装備を入手できれば、大幅に戦闘が楽になり、かなりのペースで先に進めるようになります。
北東の街周辺に出没するカルナを倒していると、虹箱(Lv5装備が入り)がドロップ。中身はたいようのよろいLv5でした。防御力が一気に74も上がりました。中盤の敵までなら、ほとんどダメージを受けなかった。
「FGO Quest」の流れですが、ほぼ元ネタの初代ドラクエをなぞっている感じになってます。初代ドラクエをクリアした方であれば、スムーズに進められると思う。
スタート
→南東の島にある街で鍵入手
→城で石入手/北東の町の地下ダンジョンで楽器入手
→北のほこらで杖入手→南の大陸で印入手
→虹の橋を架けて中央の島に渡る
→ラストダンジョンの奥に控えるラスボスを倒してクリア!
加えて、必須ではないですが、東の地下通路でのお姫様救出、西の廃墟での最強(?)の鎧回収があります。
お姫様を救出して宿屋に一泊。元ネタでもかなりの話題になってました。キリエちゃん(マシュ)のセリフがいつもと違う。
杖、石、印を持って南東の南のほこらに来たものの、18時まではほこらが閉まっていて先に進めない。それまでにガッチリとレベルを上げたり、サーヴァント装備品を揃えておきます。
レベルは元ネタの初代ドラクエと同様に30が最大。30まで上げると、カンストしていると言われます。
18時になると長老が出現してほこらがオープンするので、必要なアイテムを長老に渡して、中央の島に渡るためのアイテムを受け取ります。
虹の橋を架けて、ラストダンジョンがある中央の島に渡ります。
ラストダンジョンの1F。ラスボスがいる場所に通じている階段は、元ネタと異なっているので注意。
ラストダンジョンでストーリー上の最強武器をゲット。しかしながら、手持ちのサーヴァント武器の方が強いために、ほぼ空気。
ラスボスに「力を貸せ」(要するに味方になるか?)と問われるところも、元ネタに忠実。もちろん断って、戦闘に突入。
ラスボス戦ですが、一行のレベルが最大の30であれば、それほど苦戦しないです。ぐだ子が攻撃、マシュがアイテム使用などの支援、オルガマが単体攻撃呪文を数ターン繰り返したところで倒せました。
ラスボスを倒して、城に帰還。ぐだ子たち一行はカルデアに帰っていきます。
エンドロールは、ファミコン版ドラクエ3風。ストーリーに登場した街や城と一緒に、開発スタッフ名などが表示されます。
駆け足で消化していたこともあり、何とかサービス時間内に最後まで終わらせることができました。ファミコンで初代ドラクエをやっていた頃を思い出して、懐かしくなってしまった。
ちなみに0時を回って4/2になると、このような表示が出てアプリに入れなくなります。