前回は、7章を駆け足で進め、15節のゴルゴーンとキングゥを倒すところまで終わらせました。
7章は、15節までの戦闘について、結構きつかったものの、ノーコン、ノー令呪、マシュとサポート以外☆3編成で何とか乗り切れました。7章の残りについても、この条件で行けるか試してみます。
3女神同盟の2女神と話を付けて味方に引き込み、残る1女神を倒したことで、この時代のバビロニアの混乱が落ち着くと思いきや、ゴルゴーンとキングゥを倒したことで、ティアマト神が目覚めてしまい、バビロニアがより絶望的な状況に追い込まれてしまう。
海が黒い泥のように変わるとともに、ラフムという正体不明の生き物が大量に出現して襲ってくるようになります。このラフムですが、マブラヴシリーズのBETAを思わせます。
7章の終盤では、ティアマト神の手先となった牛若丸相手の戦闘がありますが、これがなかなかきついです。NPを手早く溜めて、宝具を使えるかが勝負です。カード運にかなり左右される。
7章18節 牛若丸戦(1回目)
1回目の牛若丸戦は、毎ターンチャージが最大になるギフト付きなので、行動不能にするか、チャージを減らすかしない限り、毎ターン宝具攻撃をしてきます。
もっとも、この敵牛若丸の宝具は単体なので、タゲ集中持ちのゲオルギウスに攻撃を引き付けてもらうことで、その間に前衛の2人のNPを溜めることができます。加えて、ゲオルギウスは「カムランの戦い」を装備しているので、退場するときに他2人のNPを+10できます。
前衛全員の宝具が使用可能になったら、宝具チェインを敵牛若丸に叩き込みます。敵牛若丸はバーサーカーなのでこちらの攻撃が通りやすく、この宝具チェインで倒すことができました。後は残りのラフムを片付けて完了。
7章18節 牛若丸戦(2回目)
2回目の牛若丸戦は、6体の敵牛若丸と戦います。1回目と同様に、毎ターンの最初にチャージが最大になります。その一方で、個別のHPが6万程度になっています。このため、全体宝具持ちサーヴァントを中心としたパーティーで戦闘。
まずは、アーラシュの宝具を使用可能にして、ステラで最初の3体の敵牛若丸を一掃します。控えの敵牛若丸が出現するので、次のターンで、バフで攻撃力を可能な限り上げてから、全体宝具で3体まとめて片付けます。
7章20節 増殖丸(3回目の牛若丸戦)
7章の難関の1つとされる、増殖する牛若丸(増殖丸)戦。先頭の本体の敵牛若丸を倒さない限り、空きスペースに同じ強さの分身を作って増殖してしまいます。さらに、クラスがビーストIIになっているので、与ダメージ、被ダメージが全て等倍になり、弱点をつけないです。その一方で、ターンの最初にチャージが満タンになるギフトが無くなっています。
さらに、この増殖牛若丸戦の難易度を上げるのが、戦闘開始時のパーティーのシャッフルと、毎ターン初めの「ケイオスタイド」による1,200ダメージです、特に戦闘開始時のシャッフルは、誰が前衛になるかランダムなので、かなり運に左右されることになります。戦いやすい編成が出るまで、何回もやり直しました。
何度目かのトライで、前衛にマシュ、アーラシュ、メドゥーサが出てくれました。急いでNPを溜め、宝具チェインを叩き込むことで、敵牛若丸全員のHPを大きく減らします。
アーラシュが宝具使用で退場したら、控えから出てきたのが、サポートの諸葛孔明。これはなかなか戦いやすい。先頭の本体から倒して増殖を阻止し、その後で、残り2体の増殖体を片付けます。敵牛若丸の攻撃とケイオスタイドでパーティーメンバーが次々退場したものの、最後に残った諸葛孔明で、ギリギリ勝つことができました。戦闘終了後の諸葛孔明のセリフ「これでも勝ちは勝ち」そのものな辛勝でした。
増殖牛若丸戦を終え、21節まで進めていくと、ティアマトがウルク市街に近づいたところで、エレシュキガルがティアマトを冥界に引きずり込みます。冥界での最終決戦が開始されます。
冥界での最終決戦は、こちらに強力な固定バフ(冥界の護り、花の魔術師)が付きます。冥界の護りの効果で、最大HP+10,000、攻撃力+50%、耐性+50%、NP増加量+50%、花の魔術師の効果で、ターン終了後に全員のHPが4,000回復します。
前座であるベル・ラフム戦、11体ベル・ラフム戦を済ますと、7章ボスであるティアマトとの戦闘に突入。冥界でのティアマト戦は、2回あります。
ティアマトのクラスは増殖牛若丸とビーストIIで、クラス相性で弱点を突けない。クラスに関係なく、強力な単体宝具持ちのサーヴァントを中心としたパーティーで戦います。
21節 冥界でのティアマト戦(1回目)
サポートは、ゲストサーヴァントのマーリン。耐久しつつ、ロビンフッドの宝具で攻撃。
21節 冥界でのティアマト戦(2回目)
サポートは、ゲストサーヴァントのギルガメッシュ(弓)。ティアマトとの最終決戦で大暴れしてもらうことで、ギルガメッシュに英雄になってもらいました。宝具などの演出も、通常のギルガメッシュ(弓)と異なる特別仕様になってます。
ロビンフッドの状態異常特効宝具が強い。1回目、2回目ともに、ティアマトのHPを大きく削ってくれました。
冥界でのティアマト戦は、NPが溜まりやすい(固定バフの効果に加えて、ティアマトが手数の多い全体攻撃をしてくる)ことで、短い周期で宝具が使用でき、宝具チェインも狙いやすい。多少は苦戦したものの、増殖牛若丸戦ほど厳しくはなかった。
冥界でティアマトを倒して、7章のエピローグである22節に入ると、聖杯を回収するとともに、キリエちゃん(マシュ)の霊基再誕イベントが発生。レベル上限が80にアップ。
さらに、着ぐるみの藤ねえもとい、ジャガーマンが新しく加わってくれました。
7章を振り返ったところ、出現する敵が強くなっていることに加え、一部の戦闘ではヤッカイなギミック(戦闘開始前にメンバーの並びがシャッフルされるなど)が登場したことで、運に大きく左右される戦闘が結構ありました。アーツカード3枚が出て、アーツチェインを作れるかどうかが大きかった。
それでも何とか、ノーコン、ノー令呪、マシュとサポート以外☆3以下編成で、7章を乗り切ることができました。
7章が終わったので、次はいよいよ第1部最後の章である終局特異点に突入。これまで以上に戦闘が厳しくなりそうですが、イベント参加条件にもかかわってくるので、何とか最後まで終わらせたいです。