以前「魔王の城」を最後のフロアまで全部クリアしましたが、それによって最初のテクニカルダンジョン「豊穣の大地」に入場できるようになりました。しかしながら、各種イベントダンジョンや曜日限定ダンジョン、ゲリラダンジョンに専念していたこともあって、テクニカルダンジョンのほうは、すっかり忘れて放置になってました。
「豊穣の大地」ダンジョンは木属性のモンスターしか出現しないので、木に対して有利な火属性のモンスターを中心にチームを組むと戦いやすくなります。それから、「豊饒の大地」ダンジョンのドロップは通常と変わらないことから、連鎖による攻撃力アップを狙うよりも、連鎖に関係なくチーム内のモンスターの攻撃力をアップさせる方が戦いやすくなるだろうと思い、HPが最大値の80%以上になっている場合に限って火属性の攻撃力を3.5倍にするリーダースキルを持つアメノウズメをリーダに設定し、残りの枠(助っ人含む)を火属性モンスターで固めたチームを編成しました。
この火属性で固めたチームで「豊饒の大地」に入場です。まず最初のフロアの「新たなる旅路」からスタートします。
出現するモンスターは全て火属性攻撃が弱点の木属性モンスターであることに加え、HPが80%以上になっていれば火属性攻撃が3.5倍になることから、火ドロップを消すことができれば、それほど連鎖を発生させなくても敵から攻撃される前に一掃できてしまいます。その一方で、火ドロップが無くなってしまうと、あっという間にピンチになってしまいます。敵の攻撃でHPが80%を割り込んでリーダースキルの効果を消されることに加え、テクニカルダンジョンでは敵モンスターもスキルを使うようになっており、これらの敵モンスターの使ってくるスキルでしばらく行動不能にされたりします。このため、ドロップを消す場合は、火ドロップを全部消さずに、次のターンのために1組分(最低3つ)残しておくのがよさそうです。
それから、時々、出現する「神化の碧面」が手強いです。防御力が60,000とハンパでない上に、1回の攻撃で9,999のダメージを与えてくるので、現在のHPでは神化の碧面の攻撃ターンが回る前にHPを削りきることができないと1発で蒸発してしまいます。有利属性の火属性で攻撃しても貫通は難しいので、毒スキルや敵防御力を減らすスキルが使える場合はこれらのスキルを使い、スキルが使えない場合は手数で対応するしかないです。
こんな感じで戦いながら、ボスのところにたどり着きました。このフロアのボスは、第3段階目の木属性のカーバンクル「アースライトカーバンクル」です。HP80%以上を確保した状態で、火ドロップを消すことができれば、リーダースキルの効果で火属性モンスターの攻撃力が3.5倍になることに加え、チームを火属性モンスターで固めている、さらに有利属性での攻撃ということで、それほどコンボがつながらなくても大幅にボスのHPを削ることができました。上手くコンボがつながれば、最初のターンで倒せそうです。ここで、火ドロップが全く無い場合は、エキドナの威圧スキルでボスの攻撃を先延ばしし、その間に何とか火ドロップを確保して攻撃できるようにします。
無事にボスのアースライトカーバンクルを倒して、このフロアをクリアです。このテクニカルダンジョンでは(そのダンジョンの属性の)ペンドラも拾えるので、ゲリラダンジョン「ペンドラの里」の出現に左右されずにその属性のペンドラを自分のペースで確保できるようになります。
この調子で、「豊穣の大地」の他のフロアも次々クリアしていきます。最後のフロア「大地を守る砦龍」は戦闘回数が10回と他のフロアより増えていたこともあって、途中火ドロップを使い果たしてピンチになったこともありましたが、何とか持ちこたえてボスのところまでたどり着けました。ボスの「フォートトイトプス」は防御力が2,800と高くなっていますが、リーダースキルで火属性攻撃力が3.5倍になっていることに加え、ちょうど火ドロップを含むコンボが発生したことによって、最初の攻撃だけで削りきってしまいました。
「豊穣の大地」の最後のフロアまでクリアしたことで、魔法石1個をゲットです。そして、テクニカルダンジョンに「氷の大迷宮」が追加されました。次のテクニカルダンジョンは水属性ダンジョンなので、クシナダヒメを始めとした木属性中心のチームを組んで戦うことになります。