アメジスト、ルビー、トパーズまでのオートマタイベントが終わったので、次はこれまでゲットしたオートマタをディメンションパーツ化するイベントです。オートマタをディメンションパーツ化するには、次元安定石×1、未知の増幅チップ×10、ディメンション氷石×200に加えて、こちらのベースLvが60~70の場合は、1.5M弱ほどのベース経験値が必要となります。オートマタは3体いるので、アイテム・経験値ともに、それぞれこの3倍必要となります。
さらに、オートマタのディメンションパーツ化については、こちらのベースLvに応じて要求される経験値が増えていくので、イベントが可能になったら、できる限りベースLvが低いうちに済ませたほうがよろしいです。ベースLvが60~70の場合であれば、ディメンションパーツ化に必要なベース経験値が1.5M弱程度で済みますが、ベースLvが71~80になった場合は、2.8Mほどのベース経験値を要求されることになります。ベースLvが上がって要求されるベース経験値が増えたとしても、ディメンションパーツの性能が上がったりすることはないので、ベースLvが上がってからディメンションパーツ化するのはデメリットしかないです。
ということから、ディメンションパーツ化に必要な経験値(3体なので4.5Mほど)を工面するために、再び風と土の属性ブラストスクロールを大量に持って、光の塔へと向かいます。もしここで、エレメントメモリーを使える3次巫女が別アカにいる場合は、ノーマルフォーム状態のDEMに風武器を装備させた3次巫女を憑依させ、中からの風属性のエレメントメモリーで光の塔上層にいるファーニスやキラーマシーンを狩るという方法もあります。
属性スクロールを使って狩る場合は、光の塔周辺にいるプラチナムやトゥインクルを土属性ブラストで狙って狩り続けるのが一番楽そうです。このエリアにはアクティブmobがいないので、複数mobをブラストで巻き込んで効果を分散させなければ特に問題はないです。このエリアにいるヘルダイバーについてですが、ホーリライトLv5(最小MATK550程度)では、たまに削りきれないことがありました。それに詠唱反応によって、他のヘルダイバーやアンブレラを呼び寄せる危険性もあるため、ヘルダイバーは無理して相手しないほうがよさそうです。それから、光の塔1Fにいる、フォックストロットB3やフォックスハウンドB3を風属性ブラストで、ヘビーバットを土属性ブラストで狩るというのもいいかもです。但し、他のmobについては、有利属性のブラスト1回(最小MATK550程度)では確実に倒しきれないために、間違って叩かないようにします。また、ここのエリアにはアクティブmobのコダマーがいて、こちらの左DEFがほとんど無い状態のときに突っ込んでこられると、あっという間に倒されてしまうので、コダマーからは十分に距離を置くように注意します。
そういえば、ECOを始めたばかりで最初のさらたんを育てていたときも、ベースLvがこれぐらいの頃は、毎日のように属性スクロールを大量に持って光の塔に通いながら、プラチナムやトゥインクルをひたすら狩っていたような。もっとも、さらたんの場合であれば、「リードマスタリー」でほぼ無詠唱でスキルを発動できたことから、土ストームスクロールで複数まとめて狙うことも可能でした。
こんな感じで数時間ほど狩り続けていると(やられたり、スクロール補充のために何度か戻りました)、何とかベース経験値を5Mほど確保できました。必要なアイテムについては、これまでの活動で貯め込んだものが十分にあったので、とりあえず問題はなかったです。もしこれらのアイテムを全て露店で買って揃えるとすれば、露店での一番安い販売価格が、次元安定石8k×1、未知の増幅チップが150k×10、ディメンション氷石9k×200だったことから、オートマタ1体につき合計3.3M程度のお金が必要になる計算になります(露店相場は頻繁に変動します)。てこ入れでサウスの薬瓶配達クエの報酬が美味しくなりましたが(1回につき240k)、ディメンションパーツ化のアイテムを買い揃える所で、これまでこのクエストで貯めたお金の大部分が飛んでしまうことになりそうです。
ディメンションパーツ化のイベントはクエストの形式(EPも入ります)なので、ECO LightGGで起動してから、オートマタを連れる&必要なアイテムを持った状態で、カスタマイズ部屋へと向かいます。3体のオートマタのそれぞれについて、クエを受けてアイテムを納品し、それに続くイベントでベース経験値を投入することによって、無事にディメンションパーツ化のイベントは片付きました。
ディメンションパーツ化のイベントが済んだので、EPを投入してベースLvを上げていくのを再開します。次のDEM関係のイベントは、ベースLv80でのオートマタ・サファイアイベントになります。