ペットシステムがパートナーシステムにリニューアルされてから、D翡翠などの納品クエストでパートナー(旧ペット)育成をやってました。今回は主に旧システムでユニオンペットにして運用していたパートナーを優先して育ててました。
クエスト報酬1.5倍、ECO LightGG、ブリーダースキルの状態でD翡翠納品クエを15回分行ったところ、パートナーのベースレベルが1→70台になりました。D翡翠納品クエなどでパートナーのベースレベルを上げたら、パートナーを少しでもやられにくくするために、パートナーランクのポイントを割り振ることでHPや左DEF/MDEFを上乗せします。
これ以上は納品クエだけでペットを育てるのは難しそうなので、久しぶりに狩りに出ることにしました。今回はふぉまたんがネコマタ・空を連れて歩くので、まずはある程度慣れているサウスDD3階で狩ってみました。
ペットを出しっぱなしにしてサウスDD3階で狩った感じですが、それほど多くのmobを一度に相手にしないようにすれば十分に持ちこたえてくれました。逆に一度に多くのmobを相手した場合は、すぐにグレアー2回叩き込んで倒すことができれば問題ないものの、状態異常で行動不能にされてしまうとペットも連続して攻撃を受けることになってそのまま倒されることになります。
1時間ほど狩り続けると持ち物が満杯になったので、一度戻ります。サウスDD3階で1時間ほど狩り続けたことで、70台だったパートナーのベースLvが100前後まで上がってました。
荷物を置いたら、今度は少し前(?)に新しく実装されたディメンションカーマイン遺跡を試してみることにしました。
ダンジョンに入ってすぐの所にスフィンクスがいて、有料で別のエリアに転送するサービスをやっています。狩りたい場所にすぐ移動できるので便利です。
ディメンションカーマイン遺跡についてですが、1階は3次職向けの狩場になっているので、mobを倒すとベース経験値とJOB経験値の両方が入ります。2階と地下はデュアルジョブ向けの狩場なので、mobを倒した場合に多目のJOB経験値が入る一方で、ベース経験値は全く入らないです。今回はベース経験値が目的なので、1階で狩ることになります。
ディメンションカーマイン遺跡1階のmobの強さですが、サウスDD3階のmobと同じぐらいでした。3次JOBがカンストしている「いつもの装備」のふぉまたんであれば、ここのmobはほぼグレアー2発で倒せてました。
注意点といえば、D-ジェネラルゴーレムの反射スキル「セルフミラー」に気をつけることと、アクアウェーブやロックシュトロームのような押し流しスキルを使ってくるmobがいるので、押し流されないようにできるだけ壁際で戦うようにすることぐらいでした。
mobを倒して入るベース経験値は、キャンペーン等の効果抜きで150-200k程度(一部のmobを除く)なので、サウスDDより少し落ちます。もっとも、ディメンションカーマイン遺跡1階はベースだけでなくJOB経験値も入るので、3次JOBがカンストしていないキャラを育てる場合の狩場に良さそうです。
DDにもブルガルスムージーが出現しますが、こちらはリフで魔法スキルを反射してこないので、通常のダンジョンに出現するブルガルスムージーよりも相手しやすいです。他のmobと一緒にグレアー叩き込めば簡単に倒せます。
カーマイン遺跡DD1階で2~3時間ほど狩ったところ(何度か荷物を置きに戻りました)、ネコマタ・空のベースLvが110に到達できました。
ネコマタ・空を育て終わったので、続いてネコマタ・茜を連れてカーマイン遺跡DD1階で4~5時間狩ることにより、こちらもベースLvを110にできました。
システムリニューアルによって、通常ペットの部分はほぼ初期状態になりましたが、新しいシステムでの育てなおしは思ったより時間がかからなかったです。ペットを連れてサウスDDなりカーマイン遺跡DDで数時間狩ることで、ペットのベースLvを最大の110にすることができます。旧システムでのペット育成の場合は、未転生カンスト(回復パラメーターを除く)であっても、そこまで育てるのに2~3日は要しました。
それから、旧システムにおいては、ストライダーやカーディナルがブリーダー状態になってペット育成を担当することが多かったですが、このシステム変更でmobを倒した経験値によってパートナー(ペット)が育つようになったことから、mobをサクサク倒せる範囲火力持ちのJOBにパートナー育成を担当させた方が効率が良くなりました。
ブリーダー状態になるとパートナーに入る経験値が少し増えますが、補正が大幅に下がるので、火力も激減してしまいます。このため、ほんの少しの経験値増加のためにブリーダーになるよりも、通常のJOBのままで狩った方がサクサクmobを倒せることから、かえって経験値効率が良くなります。一般のJOBで狩った方がパートナーを育てやすいとなれば、これまで育成を担当してきたブリーダーの存在意義が大幅に危うくなってしまいます。