7/24の大型アップデートにより、ペットシステムの大幅なリニューアルが行われました。
ペットシステムはこれまで「通常のペットシステム」と「ユニオンペットシステム」の2つが並存していましたが、今回のリニューアルでは、この2つが「パートナーシステム」としてひとまとめにされました。
このペットシステムのリニューアルによって、通常ペットで育てた部分はパートナーベースLvに、ユニオンペットで育てた部分はパートナーランクにそれぞれ移行しました。
ユニオンペットの部分は育て方は変わらない(育てるのに必要なアイテムの名称変更のみ)ですが、通常ペットの部分はベースLvに移行したことで、これまでの特定のアクションを取らせることによるパラメータアップから、キャラクターが戦闘やクエストで経験値を得ることでペットにも経験値が入り、経験値によってベースLvが上がることで成長するようになりました。
従来のシステムで通常ペットとして育てた分は、転生回数によってベースLvに変換されたみたいです。私は従来のペットシステムにおいて、回復系パラメーターを上げるのが困難だったこともあって、未転生かつ回復系パラメーター以外をカンストさせた状態でペットを運用していたため、このリニューアルでパートナー(旧ペット)のベースレベルは1になってしまい、通常ペットとしての部分は最初から育てなおし同然となりました。
これがリニューアル後のネコマタ(胡桃・若菜)のステータスです。
ベースLv(旧通常ペットの部分)は見事に1になっています。一方のパートナーランク(旧ユニオンペット部分)については、最大のSSSとなっており、旧システムでカンストした状態がそのまま継続されています(ボーナスポイントは未振りの状態になってます)。
クエスト消化でもパートナーに経験値が入って成長するようになったので、ECO LightGGでログインしてから、最大まで溜まっているクエスト回数を使って、D翡翠納品クエを消化していきます。
D翡翠納品のクエを1回消化したところ、パートナーに180k程度の経験値が入り(ECO LightGG、クエスト報酬1.5倍期間、ブリーダーの「グローアップ」と「ハイグローアップ」のスキル有)、パートナーベースLvが1(83.3%)→41(99.3%)となりました。パートナーを連れているキャラクターが得たベース経験値の1/10がパートナーに入るみたいです。キャラクターの得た経験値から分配されるわけでなく、別個にパートナーに1/10が付与されます。
システムがリニューアルされたことによって、これまでのように別個に育成のための活動をしなくても、納品クエストやmobとの戦闘で育てられるようになったので、従来よりも育成が容易になった感じがします。
パートナーを連れてD翡翠納品クエを15回分消化したところ、ベースLvは75(7.9%)まで上がりました。
この時点での通常ペット部分(パートナーランクのボーナスポイントの割り振り無し)のステータスを見たところ、HPが2,400近くになっているなど、旧システムの未転生カンスト状態よりもいくつかのステータスが上回ってました。
このステータスであれば、ほぼ旧システムで育てた強さぐらいまでは戻ったといえそうです。パートナーランクのボーナスポイントを割り振ってスタータスを上乗せした状態であれば、よほど範囲攻撃が激しくない狩場でもない限りは、以前のように出しっぱなしで運用しても問題なさそうです。
まずは全キャラについて、たまっているクエスト回数を全て使ってディメ石納品クエを行うことである程度までパートナーを育てをすることにしました。納品クエによる育てが終わったら、(通常の)カーマイン遺跡あたりに行って育ててこなければ。
それから、この大型アプデでユーザーインターフェースも一新されて、タイニー風のユーザーインターフェースとなりました。ECOを始めてから4年近くもお世話になっていた旧ユーザーインターフェイスとはお別れになりました。私は古いユーザーインタフェースに慣れきっていたこともあって、まだ新しいユーザーインターフェースの操作をつかめないところがあります。