パズドラではその姿から、ふわふわ、もふもふの愛称で呼ばれているフェアリオン。ふわふわした雰囲気が可愛らしいだけでなく、木と光属性のダメージを軽減(フェアリオンの時点では3割軽減、エンジェリオンに進化して以降は5割軽減)するリーダースキルに加え、闇ドロップを回復ドロップに変換する「防御態勢・光」のスキルを持っていることから、ゲリラダンジョンの超エメドラダンジョン、超ゴルドラダンジョンでお世話になっている方も多いと思われます。
パズドラとのコラボにより、このフェアリオンがECOのペットとして登場することになりました。
タイニーアイランドにいるフェアリオンを連れた「パズドラ好きの女の子」に話しかけると、フェアリオンのイベント開始です。なお、このフェアリオンのイベントはクエストを数回こなしていることに加え、ティラをもらうイベントを終わらせている必要があるみたいです。まだティラをもらっていない方は、少し北に行った所にいるティラに話しかけて、ティラをもらっておきましょう。
フェアリオンの気持ち(?)を当てる3択に正解した後、りんご1個を納品するとタマゴをもらえて、そのタマゴからフェアリオンが生まれてペットになります。
パズドラとのコラボ期間と言うことで、タイニーアイランドには5属性の○○りんが出現しています。倒すと対応した属性のドロップを落とします。
フェアリオンをゲットしたら、早速育成に取りかかりました。回復系は手間とお金がかかって大変なので、回復系以外のステータスをカンストさせるところまで育てました。
フェアリオンはネコマタ胡桃・若菜の「光と風のポルカ」と同様に、左DEF+10、左MDEF+15する「光と木の守り」といったスキルを持っています。他にもエリアヒールのように周囲を回復する「防御態勢・光」やリザレクションなどのスキルを所持しています。このことから、フェアリオンはECOでも防御型ドラゴンとして活躍してくれそうです。
クエストを数回こなしてフェアリオンをゲットした後、ベースLvを25まで上げてユニオンペット化すれば、設定した条件によって「防御態勢・光」や「木と光の守り」を使ってくれるようになります。序盤からいきなりエリアヒール(スキルLvは不明)やディバインバリアLv3相当のスキルが使えてしまいます。
もっとも、序盤~2次中レベル帯では、「やられる前に倒す!」という一確狩りスタイルが中心で、VITにほとんどステを振らないと思うので、左DEF/MDEFを上げる「光と木の守り」の恩恵はそれほど感じないかもです。DDのようにVITを上げて大挙して押し寄せるmobの攻撃に耐えつつ狩るようになってからが、「光と木の守り」の本領発揮になりそうです。
それから、ECO-SNSやwikiの情報によると、フェアリオンは防御属性が光になっているみたいです。パズドラでは木と光属性の攻撃を軽減してくれましたが、ECOでは属性システムの違いにより、光属性の攻撃は大幅に軽減してくれるものの、パズドラの木属性に相当する土と風属性の攻撃を受けると大ダメージを受けてしまいます。このため、光に対して苦手属性の4属性(火・水・土・風)攻撃が飛んでくる場所ではフェアリオンを出したままにしないで、スキルを使わせたら迅速に引っ込めたほうがよさそうです。信頼度を稼ぐために出しっぱなしにするのは、4属性の攻撃が飛んでこない狩場に限定されそうです。