テクニカルダンジョンの「風樹の塔」は、主属性が木属性のモンスターのみで編成したチームでなければ入場できず、さらに木属性のドロップが出現しないために、木ドロップに変換するスキルを使って木ドロップを確保するか、副属性のみで戦う必要があったので、かなり難易度が高いダンジョンでした。
2015/1/29に実施されたv7.6アップデートによって、これまでは主属性、主タイプがダンジョンの制限条件と一致していなければ制限ダンジョンに入れなかったのが、属性については主属性か副属性、タイプについては主タイプか副タイプのどちらか一方がダンジョンの制限条件を満たしていれば、「風樹の塔」を始めとした制限ダンジョンに入場できるようになりました。これによって、主属性が木以外のモンスターでチームを組んで入場することにより、普通に出現するドロップを消して攻撃できるようになったので、攻略難易度が大幅に下がりました。
そして、さらに2015/8/1に実施された一部ダンジョンの調整により、「風樹の塔」が5×4ダンジョンに変更されました。チームのモンスターの属性による入場制限は撤廃。出現しないドロップも木ドロップから回復ドロップに変更されてました。
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風樹の塔は、これまでに4フロア目の「水纏う賢馬」までクリアしていたので、今回は最後の「乱れ舞う花吹雪」フロアに入ります。チーム編成についてですが、「風樹の塔」は木属性モンスターが多く出現するので、有利属性である火属性中心で編成しますが、9戦目に出現する、防御力が異常に高い上に苦手属性の水属性である湖の幻馬・ケルピー に備えて、防御力を0にする「ググる」スキルを持つトップドロイドラゴンを入れました。
5×4ダンジョンは、横一列を発生させやすい一方で、盤面のマス目が少ないため、必要なドロップのストックがやりにくいです。このため、攻撃に使えるドロップ(主に火ドロップ)は必要最小限を使うとともに、それ以外のドロップをなるべく消して、新しく攻撃に使えるドロップを補充しながら戦っていきます。
「風樹の塔」の道中に出現する一般モンスターは、回復ドロップが出現しないものの、神化の紅面以外は3桁の攻撃力しかないので、自動回復の覚醒スキルで十分に回復が追いつき、ほとんど問題ないです。
主属性の条件を満たさないと入場できず、副属性で戦うことを前提としていた頃の強さのままみたいです。ボス戦や中ボス戦に備えてスキルを溜めたり、火ドロップを確保しながら道中を進んでいきます。
第5戦目に登場するトレント3体については、防御力が54,000と異常に高く、HPも5,341あるので、手数勝負は通用しないですが、全て木属性なので、ドロップ変換スキルで火ドロップを確保してから、横一列を含むようにまとめて消して攻撃することで、容易に攻撃力が54,000を上回り、1ターンで3体とも倒すことができました。
第8戦目に出現する樹海獄・タウロスデーモンも、火ドロップの横一列を作れば一発でした。
第9戦目に登場する湖の幻馬・ケルピーは、防御力が54,000と異常に高い上に苦手属性なので攻撃がほとんど通らないです。ここはトップ・ドロイドラゴンの「ググる」で防御力を0にしてから、火ドロップを消して攻撃すれば、1ターンで倒せます。
第10戦目は「乱れ舞う花吹雪」のボスである豊穣神・セレス についても、火ドロップ変換スキルで火ドロップを確保し、これらの火ドロップを横一列を含むように消して攻撃すれば、1発で終わりました。
「乱れ舞う花吹雪」のボスを倒してクリアしたことで、これで「風樹の塔」はようやく全フロアクリアとなりました。
次は水属性ダンジョンの「水氷の塔」に入れるようになりますが、「風樹の塔」と同様に属性による入場制限が撤廃されているので、自動回復持ちのモンスターをチームに入れることと、防御力が異常に高いモンスターの対策さえできていれば、有利属性の木属性チームで入場して、すんなりクリアできそうです。