パズドラを運営しているガンホー社から、3/17に「パズドラレーダー」がリリースされました。
この「パズドラレーダー」は、スマホなど携帯端末のGPS機能を用いることで、リアルの世界に配置されている特典アイテム(ドロップや宝箱)を探し出して集め、集めた特典アイテムをダンジョンやモンスターなど引き換える内容のアプリになっています。そして、パズドラ本編と連動することで、「パズドラレーダー」で入手したダンジョンやドロップなどの特典を、パズドラ本編に持ち帰って反映させることが可能になります。
GooglePlayを確認したところ、パズドラレーダーをダウンロードすることが可能になっていたので、ダウンロードしてインストールしてみました。私のスマホ端末はパズドラレーダーに対応していたので、正常に起動して、タイトル画面が出てくれました。
パズドラレーダーは端末を持ってリアルの世界を歩き回ってアイテムを集める内容のアプリということもある、「歩きスマホ」についての警告も出ます。
パズドラレーダーをスタートすると、マップ画面になりました。
このマップ画面では、自分の現在地(左上のGPSの所に、緯度と経度が表示されます)と、その周囲にあるドロップや宝箱などの特典アイテムが表示されます。マップは、1km、5km、10kmのスケールに変更できます。そして、自分の現在地から半径1km以内にある特典アイテムについては回収することが可能です。
それから、「今日の移動距離」の所に、パズドラレーダーを起動しながら移動した距離が表示されるので、パズドラレーダーを使うことで、大まかな距離の測定にも使えそうです。
「パズドラレーダー」では、緯度は小数点以下4桁まで、経度は小数点以下3桁まで表示されるので、かなりの精度で特定される可能性があります(現在地の市町村はもちろん、番地レベルまで)。現在地を特定されないように、「パズドラレーダー」の画像をブログやTwitterなどネットにアップする場合は、緯度経度を塗りつぶすなどして不特定多数の目に触れないようにしてから行うようにお願いします。
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パズドラレーダーが無事に起動したので、いったんログアウトして、今度はパズドラレーダーとパズドラ本編を連動させるためにパズドラ本編を起動します。パズドラ本編を起動後、「その他」→「ユーザー情報」→「パズドラレーダー連動」でパズドラレーダーとの連動させることが可能になります。
パズドラレーダーと連動させる際には、「パズドラレーダーで探したいモンスター」として、リーダーとして使っているモンスターを選択することになります。今回は、水属性グリモワールのアルス=パウリナを選びました。
パズドラレーダーとパズドラ本編との連動が終わると、ユーザー名のところが「ゲスト」→「パズドラ本編で使用しているユーザー名」になるとともに、パズドラレーダーのユーザーアイコンが「パズドラレーダーで探したいモンスター」で選択したモンスターになります。
パズドラレーダーでドロップや宝箱を集めていくと、「トレジャー」や「ドロップ」で壁紙・ダンジョン・モンスターと引き換えることができます。パズドラ本編と連動されていれば、ここで引き換えたダンジョンやモンスターをパズドラ本編に持ち帰ることで、パズドラレーダーで引き換えたモンスターを使ったり、ダンジョンに入場できるようになります。
パズドラレーダーを始めたばかりなので、まだまだわからないことが多いです。使いながら慣れていくことになると思います。
こちらにパズドラレーダーについてのまとめも作りました。
GPSを通じて「パズル&ドラゴンズ」本編と連動する「パズドラレーダー」が登場![パズドラ]