ECO(エミル・クロニクル・オンライン)は2005/8/19にオープンβテストが開始され、2005/12/9に正式サービスが開始されました。そして、昨年(2015年)の12/9に正式サービス開始から10周年を迎えることになりました。
ECO(エミル・クロニクル・オンライン)大型アップデートの歴史[MMORPG]
ECOは2005/8/19のオープンβテスト開始で最初の「SAGA0 アクロニアの鼓動」が実装され、それ以後大小様々なアップデートを繰り返しながら現在に至っています。ECOが正式サービス開始から10年という1つの区切りを迎えたいい機会なので、これまでのECOの大型アップデートについてまとめながら、これまでのECOの歴史について振り返ってみました。
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オープンβテストの「SAGA0 アクロニアの鼓動」から、最新の「アナザークロニクル」までの大型アップデートと、それぞれの大型アップデートが実施された頃の出来事についての記事(公式発表、ゲーム専門メディア、個人のブログなど)についてまとめました。それから、現在残っているそれぞれの大型アップデートについての特設サイトについてもまとめました。現在残っていたECOの大型アップデートについての特設サイトはSAGA10以降に限られ、SAGA9以前の特設サイトはすでに消失してました。
これまでのECOの歴史を振り返りながら、それぞれの大型アップデートが実施された頃の記事を読んでいたら、そのアップデート当時を思い出して懐かしくなりました。
例えば、SAGA12で飛空城が実装されたときに、材料集めの方が殺到したことでドミニオン界が異常に重くなったこと(私は当時ネコマタイベントを消化するために、ドミニオン界を行き来してましたが、サーバーが重くて動きがカクカクでした)、SAGA14で釣りシステムが導入され、釣り放置することによって、ECOから離れている時間をアイテム集めに活用できるようになったこと。SAGA15でユニオンペットシステムが導入され、設定によってペットのスキル使用をある程度コントロールできるようになったことで、戦闘でペットを活用しやすくなったこと。アップデート「パートナー」で、チュートリアルがリニューアルされ、進行担当がメインNPC(ティタやマーシャなど)からアルマモンスターのみなさんにバトンタッチしたこと。などなど。
それから、私がECOを始めた2010年秋以前のアップデートについては、その当時どんな出来事があったのか興味深かったです。
SAGA8のアップデートの頃には、無差別PvP導入に反発した多くのユーザーがゲーム内で抗議デモを行い、その結果、運営がPvPを見直して登録制PvPに修正する事件がありました。
エコ☆スタ ジニアでの抗議デモ
ECOの公式番組「エコ☆スタ」で、無差別PvPに反発する多くのユーザーがジニアで抗議デモを行う様子が放映されてしまいました。
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それから、SAGA9ではエミルドラゴンが実装されましたが、当時はソロはもちろん、少人数パーティーでも手加減エミルドラゴンを倒すのは困難だったので、大人数でエミルドラゴンのいるインスタンスダンジョンに入場して、数の力で袋叩きにする方法で倒していました。現在ではパートナーが十分に育っていれば、1キャラソロでも余裕で手加減エミルドラゴンを倒せるようになっているので、時代の流れを感じます。
ここ数年で新しいものが色々実装されたり、コンテンツやシステムに見直しが入るなどして、ECOの雰囲気がめまぐるしく変わっています。一度引退もしくは休眠した方が久しぶりに復帰すると、浦島太郎になった気持ちになってしまうかもです。