昨年はブロックチェーンゲームと暗号資産(仮想通貨)の世界に踏み出すとともに、相場に振り回された1年でした。

 旧年中は色々とお世話になりました。
 今年もよろしくお願いします。

 年明けから色々なことが重なってバタバタしていたこともあり、挨拶がかなり遅くなってしまいました。気が付いたら3月も終わりなので、新年というよりも新年度の挨拶になります。

ブロックチェーンゲーム(GameFi)の存在を知り、暗号資産(仮想通貨)の世界に足を踏み入れる。

 昨年は「遊ぶことでお金が稼げる」ゲームであるブロックチェーンゲーム(GameFi、P2E)の存在を知り、ブロックチェーンゲームやそれと密接な関係にある暗号資産(仮想通貨)世界に足を踏み入れた年でした。

 昨年の3月頃にネットで偶然「エルフマスターズ」の広告を目にしたことで、ブロックチェーンゲームの存在を初めて知ることになります。

 エルフマスターズで遊ぶためには、事前にキャラクターNFTを用意しておく必要があります。そして、キャラクターNFTのパックが販売される1stセールでパレットトークンという暗号資産が必要になることから、セールに間に合うように急いで暗号資産取引所の口座を開設し、セールで必要になる分のパレットトークンを購入しました。

 キャラクターNFTの1stセールは、購入手続きを済ませた順に購入可能な「早い者勝ち」のシステムでした。そのため、競争が激しくなるだろう一番上のレアリティであるMRパックを敢えて狙わず、その次のURパック狙いで行きました。それもあって、何とか売り切れる前にURパックを3つ購入することができました。

1stセールでURパックを3つ購入。

 その後、9月に「エルフマスターズ」がサービスを開始し、セールで購入したキャラクターNFTを読み込ませてゲームを開始します。「エルフマスターズ」を2か月ほど続けたぐらいのところで、ゲームで稼いだ暗号資産をアプリの中から取り出してウォレットに入れたときには、(相場状況その他から)金額が少なかったとはいえ、「ゲームで遊んでお金がもらえる」と時代が変わったことを実感しました。

 それから、収入の増加とリスク分散を兼ねて、「エルフマスターズ」以外にもいくつかのブロックチェーンゲームに手を出しています。

 ゲームで必要になるNFTやコインを確保するために、慣れない中でOpensea(有名なNFTマーケットプレイス)で目的のNFTを探し回って購入したり、Metamaskで目的のコインに交換するなどしてました。

暗号資産の下落相場に振り回された一方、コインやNFTを安く揃えるチャンスでもありました。

 アメリカの利上げが続いたり、有名な暗号資産の取引所が破綻するなどの出来事もあって、昨年は5月から暗号資産相場は下がる一方でした。購入済の暗号資産価格が下がるたびに不安にさせられるなど、相場状況に振り回される毎日でした。

 もっとも、この暗号資産の下落相場を別の視点から見れば、コインやNFTを安く買い揃える絶好のチャンス。相場の下落によって参加中(予定)のブロックチェーンゲームのコインやNFTが安くなるたびに、少しづつ買い増ししていました。安値でコインを大量に確保できたこともあって、当初の予定よりも参入するブロックチェーンゲームのタイトル数を増やせたり、より上位のランク(レアリティ)のNFTを確保できました。

エルフマスターズについては、年明けにMRキャラをお迎え。

 12月はパレットトークンの価格が10円を割るぐらいに値下がりし、この機会にある程度まとまった量を買い込んで置きました。そして、安く買い込んだパレットトークンの一部を使って、年が明けてからMRキャラを3体お迎えしました。

・火属性統一のMRウォーリアー。全体攻撃スキル「ワイルドファイア」持ち。しかも、この「ワイルドファイア」は、防御スキル「フューリー」と組み合わせることで、ダメージが50%増しになる。全体攻撃で敵を容易に一掃できることで、周回の手間とストレスがだいぶ減ってくれる。

MR火ウォリアー。4つのスキルが全て火属性。

・水属性MRメイジ。回復スキルを2つ(単体回復「ピュリファイ」と全体回復「ライフブレス」)持っている。

MR水メイジ。回復スキル2つ持ち。

・木属性MRアーチャー。防御スキル「クリアミラー」と連携させることで、単体攻撃スキル「フライングリーフアロー」のダメージが50%増し。上手く連携できれば、敵のHPを大幅に削れます。

MR木アーチャー。連携により強力な単体攻撃を撃てる。

 MRだけあって、同じレベル帯のURよりも強い!スムーズに敵を倒せるので、これまでに比べて周回が楽々。それに加えて、もらえるフォースコアも大きくアップ。ステージクリアでもらえるフォースコアの計算において、MRキャラはURキャラの2倍になってます。

 今のところは、ムーンクレイドの最終ステージ(2-18)を周回しています。

 連携で強化した全体攻撃スキルで、ボスもろとも敵を一掃。

 少し前のアプデで、ステージクリア時にマスターが全員生き残っていないとフォースコアが減少するようになったので、ある程度余裕でクリアできるステージでの周回になってます。メインで使用しているMRマスター3体のレベルが50を越えたので、そろそろ次のエリアに進もうかな?

 もっとも、MRキャラ導入によってもらえるフォースコアが増えたものの、相場が思わしくないことに加えて、フォースコアのPLTへの変換レートが悪化していることから、今の時点ではそれほど稼げていないです。何とか赤字にならずに済んでいるのが正直なところ・・・。

暗号資産を守るためにも、そろそろ情報セキュリティの学習を再開。

 数年前からITスキルを身に付けることに力を入れており、昨年は年が明けて少ししてから応用情報技術者試験の合格通知を受け取りました。

 当初の予定では、そのままITスキルを身に付けることを続けていくつもりでしたが、その後ブロックチェーンゲームや暗号資産の方に取りかかりきりになったこともあって、ITスキルを身に付けることがほぼ休止になってました。

 参加するブロックチェーンゲームを選んだり、ゲームで必要となるNFTやコインの確保するなどの暗号資産関係でやることが一段落したので、そろそろITスキルを身に付けることを再開しようと思ってます。

 暗号資産やブロックチェーンという最先端の技術を適切に扱うためには、当然のことながら相応のITスキルが必要になってくる。さらに暗号資産の世界には詐欺や不正アクセスが横行していることから、コインやNFTなどの資産を守るためには、十分な情報セキュリティ対策が避けては通れない。

 そのこともあって、情報セキュリティ分野を中心にITスキルのさらなる向上をめざしていきたい。

 応用情報技術者試験をクリアできたので、次は高度試験の情報セキュリティ分野である情報処理安全確保支援士を狙うのもいいかもしれない。高度試験ということもあって、午後の記述式の長文問題がかなり難しくなっている。長文問題対策はかなりきつそうですが、情報セキュリティのスキルを向上させるにはちょうどいいかもしれない。

注意事項

 本記事は暗号資産(仮想通貨)投資を勧めるものではありません。暗号資産に限らず、何らかの投資を行う場合は、慎重に判断した上で自己責任で行うようにお願いします。

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